# ポルシェ911 GT3R
スラントノーズは限定25台、米シンガーが「964ターボ」のレストア&カスタム開始
米国カリフォルニアを拠点とするシンガーは8月8日、クラシックポルシェ『911ターボ』のレストア&カスタムを行うと発表した。シンガーは2009年にカリフォルニアで設立。同社は、空冷ポルシェ911のオーナーと協力し、カスタム再生を行うことで知られている。シンガーのレスト
ポルシェ911「タイプ964」をレストア&500馬力のEV化、『エニグマ』市販へ
サクリレッジモーターズは8月7日、同社初の市販クーペ『エニグマ』を8月18日、米国で開催されるペブルビーチ・コンクール・デレガンスで初公開すると発表した。エニグマは、ワイドボディの1990年製のポルシェ『911』(タイプ964)がベース。これを、コンクールレベルの品質にまでレスト
ポルシェと腕時計が融合した「オールブラックウォッチの元祖」!? 復刻した機械式クロノグラフの名機の魅力とは
クルマ好きの皆さんには改めて説明するまでもないが、ドイツのスポーツカー「ポルシェ911」は自動車史に残る伝説的名車。 しかも、1963年にフランクフルトモーターショーでの発表から60年以上が経過した今もそのDNAは受け継がれて進化を続け、新たな伝説を作り続けている稀有な存在だ。
1000万円前後でポルシェ「GT3」を狙うなら「996.2型」がオススメ! クラブスポーツ仕様にアップデートされたお買い得な1台でした
2024年5月18日、アイコニック・オークショネアーズがイギリス・ノーサンプトンシャー州で開催したオークションにおいて2004年式のポルシェ「911 GT3」が出品されました。ポルシェ・センター・ロンドンからデリバリーされた996.2 GT3は、人気のポーラー・シルバーのボディカラーを採用。現
走行距離たった48キロ! 2億円以上も納得の奇跡のポルシェ「911 GT2」がオークションに登場! 57台のみ作られた新車同然の個体に驚きの声
2024年5月31日~6月1日にRMサザビーズがモナコで開催したオークションにおいて、1996年モデルのポルシェ「911 GT2」が出品されました。その出品カタログを見た多くのポルシェ・ファンは、驚愕の表情を隠すことができなかったに違いありません。そもそもこの993世代の911で生産されたGT
ポルシェ 911ダカール【1分で読めるスーパーカー解説/2024年最新版】
「スーパーカー」は、スーパースポーツカーだけではない。ひとことで表せば、「夢を与えてくれるような存在」だ。ここでは、国内外のそんな魅力あるモデルたちを簡単に紹介していこう。今回は、ポルシェ 911ダカール(PORSCHE 911 DAKAR)だ。1984年のパリ-ダカールラリー優
見た目は旧型ポルシェ!! 中身は最新の[750馬力]! 納期3年の[911レストア]サービスがアツすぎる
2024年5月21日、コーンズグループはアメリカのシンガーヴィークルデザイン(以下シンガー)とパートナーシップ契約の締結を発表した。シンガーはType964の911をベースにレストアと再構築を行っているグループだ。シンガー、そして今回のパートナーシップ契約について紹介していく。
ポルシェ 911をレストア&モディファイするシンガーがコーンズ・グループとパートナーシップ締結 その創業者に聞く
大谷 達也:自動車ライター■ クラシカルなスタイルから激しいチューニングカールックまで シンガーはポルシェ911のレストモッド(resto-mod)を専門に行なうアメリカのブランドだ。 レストモッドというのはあまり耳馴染みのない言葉かもしれないが、レ
993型RSクラブスポーツに乗るジャーナリスト、島下泰久のRS論 最新のGT3RSとカレラRSの2台をガレージに並べたい!
中古車バイヤーズ・ガイドとしても役立つ雑誌『エンジン』の貴重なアーカイブ記事を厳選してお送りしている人気企画の「蔵出しシリーズ」。今回は、20218年7月号に掲載した993型RSクラブスポーツに乗るモータージャーナリスト、島下泰久のRS論を取り上げる。1973年の911カレラRSから最新のポル
【後篇】激論! 09年型日産GT‐Rとポルシェ911GT2、速いのはどっちだ? 911ターボ・ベースの怪物公道レーサー、GT2にサムライ・スーパーカー、日産GT-Rは勝てるのか?
中古車バイヤーズ・ガイドとしても役立つ雑誌『エンジン』の貴重なアーカイブ記事を厳選してお送りしている人気企画の「蔵出しシリーズ」。今回は、2009年の7月号に掲載した 09年型GT‐RとそのスペックV をポルシェ911GT2と比較するという意欲的な記事を取り上げる。R35型GT‐Rの開発のベン
スーパーGT“復帰”を見据え安田裕信がポルシェを駆り充実のSUGOでのGT300テストをこなす
7月14日、宮城県のスポーツランドSUGOでGTエントラント協会主催のGT300テストがスタートし、走行1日目のセッション1/2が行われたが、レギュラーで参戦する21台に加え、2台の車両が登場した。そのうちの1台は、2021年までHOPPY team TSUCHIYAから参戦していたポルシェ
992が「ハイブリッド」に! 改良版 ポルシェ911へ試乗 3.6Lの驚異的レスポンス でも最適解はカレラ?
992型のポルシェ911で、スイートスポットといえるバランスの良さにあったのがGTS。カレラよりパワフルで対峙する喜びがあり、911 ターボやGT3級にハードでもシリアスでもない。多くのドライバーも、それを評価してきたと思う。ところが、シュツットガルトの技術者が911のハイブリッ
人気女子アナらを囲んで…出川哲朗 代官山の隠れ家居酒屋で開いた「イッテQ慰労会」
暮れなずむ代官山(渋谷区)の路上で、出川哲朗(60)の20年来の”相棒”、ポルシェ911・カレラ2が渋滞にハマっていた。だが、還暦を迎えてなお、レギュラー番組10本、CM9本と売れまくっている愛され芸人はイラつくどころか、梅雨の蒸し暑い中、運転席の窓を全開にして、歩道から上がる「
【途中経過】2024年WEC第5戦サンパウロ6時間 決勝3時間後
7月14日(日)、ブラジル・サンパウロのインテルラゴス・サーキット(正式名称:アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ)で、WEC世界耐久選手権第5戦『サンパウロ6時間』の決勝が行われている。レースの折り返しとなるスタート3時間後の時点では、セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川
ポルシェ911初のハイブリッドモデルに試乗!「ポルシェらしさ」は健在か?
今年5月28日、ついにというべきか、ようやくポルシェ911初のハイブリッドモデルが世界初公開された。今回の新型モデルは2018年にデビューしたタイプ992の後期型で、通称992.2と呼ばれる。その国際試乗会が7月初頭スペイン・マラガで開催された。ポルシェ911といえば、まずベース
【ありえない比較テスト!】同じDNAを持つ伝説の2台 VWビートルとポルシェ911 ポルシェ博士の生んだカルトカーとは?
スイングアクスル、トーションバー、空冷などには、どこか古風な響きがある。穏やかで、無害で、落ち着きがあるとも解釈できる。「VWビートル」にもそのような響きがある。一方、現行の「ポルシェ911 GT3 RS」では、用語だけでももっと意地悪だ。例えば、シングルスロットルバルブ、アクティブエアロダイ
ポルシェ 911カレラGTS(997型)はGT3に近いスポーツ性を持っていた【10年ひと昔の新車】
2010年秋、997型ポルシェ911カレラに、カレラシリーズの頂点に君臨する「GTS」が登場した。すでにカイエンに「GTS」が設定されていたが、911カレラに「GTS」が設定されたのはこの時が初めてだった。カレラRS2.7を彷彿とさせる「新しいモデル」はどう受け入れられたのか。今回は発表間もな
ポルシェ「911ターボ3.6」が約4360万円で落札!「964型」で最も人気のある1台は「マイルからキロ」に変更されていました
2024年5月10日、RMサザビーズがモナコで開催したオークションにポルシェ「911ターボ 3.6」が出品されました。この911ターボ 3.6は、1993年と1994年にだけ生産され、販売台数は1500台にも満たないモデルでした。1963年にデビューを飾ったポルシェ「911」は、
【写真蔵】「シンガー」がレストア&カスタマイズして再構築した、2台のポルシェ911
2024年5月21日、ラグジュアリー スペシャリストの「シンガー(SINGER)」は、日本におけるレストア依頼をサポートするパートナーシップ契約をコーンズ・グループと締結したことを発表。同社が再構築したポルシェ911を2台、メディアに公開した。 そのディテールを写真で紹介しよう。
“911”への情熱が結実! もとロックミュージシャンが手掛けるポルシェ911レストア「シンガービークルデザイン」
もとロックミュージシャンが、昔のポルシェ911への熱い思いゆえ始めたレストアが、いまや世界でもっとも人気が高く入手困難な911を生み出すことに。ロサンジェルスに本拠を置く「シンガービークルデザイン」が、2024年5月に日本上陸を発表して、話題を呼んでいます。ユニークなのは、911